DEFF.TRANSMISSION OIL PUMP
油温管理が必要なのは、エンジンだけじゃない。
レーシングカーはもちろんの事、一般のストリートカーでも、サーキット走行において、エンジンの油温上昇によるオイルクーラーの必要性が認識されています。
しかし、デフやミッションのオイルが何度上がるのか?という事はあまり知られていません。レーシングカーがデフやミッションにオイルクーラーを装着しているのは理由があるからです。
それは、デフ・ミッションオイルの油温上昇によるトラブルを防ぐ為です。これはストリートカーにおいても同じ事が言え、想像以上に厳しい条件で使用されています。
下記のテストデータにより、デフ・ミッションにも必須のパーツである事が解ります。
APPデフ・トランスミッション用ポンプ
(ANアダプター付)
[ 価格:\41,800(税抜\38,000)]
ポンプ単体(アダプター付)
- ポートサイズ:3/8NPT×2
- 使用電圧:DC12V
- 消費電力:8A(MAX)
- 作動圧力:3.5kg f/㎤
- 流量:4.6〜9.9l /分
- 許容温度:150℃
ホースサイズ | アダプターサイズ | 品番 | 価格 |
---|---|---|---|
#6 | AN6 | SF-DTP06 | 販売終了 |
#8 | AN8 | SF-DTP08 | 販売終了 |
デフクーラーテストデータ車両RX-7(FD3S)
富士スピードウェイにて(外気温22℃)
仕様 | 周回数 | デフオイル温度 | ミッションオイル温度 |
---|---|---|---|
デフクーラーなし | 4ラップ後 | 135℃ | 113℃ |
5ラップ後 | 143℃ | 117℃ | |
6ラップ後 | 150℃オーバー | 127℃ | |
デフクーラー装備 | 6ラップ後 | 113℃安定 | 120℃ |
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