BRAKE LINE SYSTEM

車種別適合表

ブレーキのフィーリングが向上し理想のコントロールが可能

ステンメッシュのブレーキホースに交換すると?

純正のゴム製ブレーキホースは、加圧時の膨張が大きく、マスターシリンダーで発生した圧力を100%キャリパーへ伝えることができません。
ステンメッシュブレーキラインにすることで膨張が少なくなり、ペダルストロークが短いので良く効くように感じられます。ブレーキを踏み込んでいくとカチッとした感じになります。

コーナーの手前でブレーキングを遅らせて、ロック寸前でコントロールするスポーツ走行には必需品といっても良いでしょう。


それでは普通に運転する人には不要と思われてしまいますが、通常走行でも十分違いが体感できます。
特にミニバン・SUV・RV車はブレーキホースが長いので違いを体感しやすいと言えます。

ブレーキに負担が掛かる状況(高速や下り坂、乗員や荷物、インチアップでの重量増加)では、さらに効果的です。
また、ABSやブレーキアシストといった安全装置の機能を十分に発揮させることができるので、緊急時の安全性も向上します。

ブレーキに不安を感じる方はまず、ブレーキホースを交換してみて下さい。改造申請も必要ありません。

ブレーキの仕組み

APPブレーキラインステンレスタイプ


装着例


APPブレーキラインの特徴

ステンレスタイプ

ステンレス材からの削り出し。錆に強いので、海の近くや降雪地域で使用される方には特にお勧め。


スチールタイプ

コストパフォーマンスに優れるスチール材を使用。お求めやすい価格でブレーキタッチを向上させたい方に。


フィッティング

中間固定金具

APPブレーキラインキットパッケージ

APPブレーキラインは耐圧性・耐熱性に優れたPTFEテフロンホースを使用し、さらにステンレスメッシュを被覆。ホースの膨張を最小限に抑え、高温時でも安定したペダルタッチを可能にし、ブレーキコントロール性を大幅に改善します。
ホースの外周にはクリアコーティング(※)を施し、泥はねや汚れからホースを保護。

フィッティング(取付金具)は用途に合わせて2タイプを設定。
中間固定具は金属製ですので、タイラップ止めなどの必要はありません。

製品はホース1本1本に圧力を加えて漏れが無いことを確認し出荷しております。

(※) クリアコーティングは耐熱温度85℃を超えると変形・変質する場合がありますが、ブレーキの作動に問題はありません。

◆専用設定のない車種や、長さの変更などの特別注文を承っております。
  詳しくは「特注製作について」ページをご覧下さい。

耐圧力試験